ヨガを毎日おこなうと、脳でアミノ酸（GABA）の神経伝達物質の量が増えます。GABAの分泌で脳の動きを整えてくれます。１時間のヨガで脳内のGABAレベルはストレスや不安などの感情を抑えるほどまでに増加します。
仕事が終わって疲れていても、ヨガに行くと一時的にストレスが解消されます。グラースの店舗は周りを気にせずご参加いただける少人数制で、より効果が高まります。

ヨガによって脳につくられる「灰白質」が増えることで様々な恩恵があります。腰や肩などに慢性的な痛みがあったり、鬱病を患っている方は、灰白質の量が少ないと言われています。ヨガのポーズ自体が筋肉や結合組織に働きかけるだけでなく、脳に健康な細胞組織を生み出すことで痛みや鬱状態を緩和していくと言われています。

グラースの最大の特徴は、全講師が知識と経験豊富であるということ。的確な指導と為になる学びがつまった楽しいレッスンで、自然に健やかな心身へ導きます。

年齢とともに、記憶力や認知機能が衰えていきます。しかしヨガによって、まるで実年齢より脳が若く機能するというようなことが起こるとのことです。

「NBC News（アメリカのビジネスチャンネル）」によれば、ヨガと瞑想を8週間おこなった参加者たちの脳の海馬（記憶や学習能力を担う）の部分がとても発達したとのことでした。

ヨガは単なる運動ではありません。インドの長い歴史の中で、紡がれてきた修行の根底にあるのは「ありのままを自分自身を肯定する」ということ。

ヨガのレッスンでは周りを気にせず、ありのままのご自身と向き合います。ご自分が1番だと感じ、明日も頑張ろう、という気持ちになります。実際にオーストラリアの大学DeakinUniversityでおこなわれた実験で、過食症の女性に12週間ヨガを続けてもらい、その効果を観察したところ、彼女はより高いレベルの自信を持つことができて、ボディラインも整ったとのことです。